兵庫県立御影高等学校・同窓会「清明会」会報
2020年4月吉日発行

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御影高校 清明会令和2年会報誌

御影高校 清明会 令和2年会報誌

 
御影高校 清明会 令和2年会報誌

急告 2020年「清明会」総会・懇親会 中止!

 2020年6月6日(土)に生田神社会館で開催を予定しておりました令和2年度「清明会」総会と第17回ホームカミングデイは、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、中止とさせていただきます。招待学年の県三1〜高校4回生、高校17・18回生、定時制10・11回生、高校44・45回生のみなさまには、急なお知らせとなり心よりお詫びいたします。
 なお、総会での報告事項は、清明会のホームページにて行う予定です。
 また、今回の招待学年は、2021年6月5日(土)開催の総会・ホームカミングデイにそのままスライドさせる予定です。
 来年、母校は創立80周年を迎えます。新型コロナが終息し、来年度の総会・ホームカミングデイと母校の80周年記念行事が無事に開催できますことを心から願っております。
清明会会長 道谷 卓

目 次


ごあいさつ 清明会会長 道谷 卓(35 回生)
感謝 第28代校長 谷本 公子
着任のご挨拶 第29代校長 中谷 安宏
新しい舞台に向かって 幹事代表 小林 空雅(72回生)
学年会、クラス会等の報告
70回生23回生10回生14回生 33回生43回生4回生32回生
令和元年度 清明会総会・第16回ホームカミングデイ
達人 尾花 弘教(44回生)
達人 畑田 友香(旧姓 廣瀬) (47回生)
達人 市 和浩(56回生)
未来の達人 柳下 圭佑(66回生)
卒業生による講義 清明会会長 道谷 卓(高校35回生)
令和元年の会員名簿を刊行しました
六甲山のキノコ展2020
祝!70回生の成人同窓会
学年会・クラス会のお祝い金支給制度のご案内
募金(清明会活動基金)と購読のお願い
生徒活動後援会、ご協力のお願い
事務局からのお願い
編集後記


御影高校 清明会 令和2年会報誌

ごあいさつ
清明会会長 道谷 卓(35 回生)


 清明会会長、35回生の道谷です。平素は、清明会の活動と母校への支援にご協力をいただき、誠にありがとうございます。昨年末には、会員のみなさまのご協力のもと、わが清明会の生命線とも言える5年に一度の会員名簿を無事刊行することができました。今年度は、私の会長任期の2期目3年目、すなわち任期の最終年となりますが、残された任期中、会長としてしっかりと会の運営に取り組んでまいりたいと思います。
 さて、母校、御影高校は、昭和16年(1941)に兵庫県立第三神戸高等女学校として産声をあげ、途中、昭和23年(1948)の学制改革に伴い、兵庫県立御影高等学校と校名が変更され、来年、創立80周年という記念すべき年を迎えます。そこで、来年の母校80周年に向け、わが清明会も、学校、PTAと手を携えながら、その準備を進めて行きたいと考えております。ところで、今年7月開催予定の東京オリンピックは新型コロナで来年に延期されますが、戦前の昭和15年(1940)に開催されるはずだった東京オリンピック招致を成功させたのが御影出身の嘉納治五郎でした。治五郎を日本五輪の父と呼ぶ所以です。ここ御影高校のある場所は、その治五郎と深い関係があります。母校の地には戦前、御影第二小学校があり、治五郎が御影に帰省した時には、必ず第二小学校の講堂で地域の人々に講演をおこなっていました。今、特別教室棟のそばに「御影第二小学校址」の碑がありますが、この碑は、母校と治五郎の接点を示す貴重な証です。

 

 さて、清明会の活動は、母校創立後4年が経過した太平洋戦争下の昭和20年(1945)5月27日に、勤労動員中の宝塚国民学校で結成式が行われ、同じ年の8月19日に宝塚の川面神社境内において第1回総会が開催されたことに端を発しています。会の発足当初、初代から4代目までは校長先生が会長を兼務されるという体制が続き、同窓生が会長に就任したのは、発足後8年が経過した昭和28年(1953)8月のことでした。県三1回生の高島(旧姓・横田)典子さんが、同窓生としてはじめて第5代会長に就任されたのが卒業生会長としてのはじまりです。これまで現在の私で14代になる会長のうち、この高島会長のお写真だけが手元になく、昨年末の名簿刊行に際し、何とかその写真を入手して掲載することができました。そして、清明会は、この3月に卒業した72回生を加え、約31,000人の大きな組織として発展しており、会員の方々も様々な分野で活躍しています。
 来年の母校創立80周年に向けての準備をしっかりと進めて行くとともに、「文教の地・御影」の中心的存在として発展してきた母校が、学区のすべての地域から受験生に選んでもらえる高校で有り続けるよう、清明会は最大限の支援をしていきたいと思います。
 清明会は、会員の皆様方の絆を深めていくことを第一義にとらえ、そのことを通して母校を支援していく存在でありたいと考えております。最後になりましたが、会員のみなさまにおかれましては、同窓会活動に対して一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

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感 謝
第28代校長
谷本 公子


 「あらっ、女性の校長先生だわ。県三の卒業生としては嬉しいわ。」と清明会総会で声を掛けられ、「御影生は、地域で本当によく頑張ってくれていますよ。うちにもボランティアに来てもらえないかしら?」と地域の協議会で誘いを受け、「こんなときこそ、来賓として御影高校の卒業式に行くで!」と勇気づけられて校長としての4年間をなんとか無事に終えることができました。

 

 最後の最後に、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休校となり、生徒達の元気な声や姿がないのが寂しいのですが、清明会の皆様にはさまざまな面でご協力・ご支援をいただき、心より厚くお礼申し上げます。おかげさまで御影高校のすばらしい教育実践・研究に関わることができ、とてもありがたく光栄に思っております。
 御影高等学校のさらなる発展を祈りつつ、清明会会員の皆様のますますのご活躍とご健勝を祈念します。ありがとうございました。

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御影高校 清明会 令和2年会報誌 着任のご挨拶
第29代校長
中谷 安宏


 このたび、県立尼崎小田高等学校から異動し、本校の第29代校長を拝命することとなりました中谷安宏です。来年、創立80周年を迎える伝統ある本校に着任することができましたことを、大変光栄に思っています。
 私は、本校での勤務経験はありませんが、本校の先生方との関わりは何度かあります。最初の関わりは平成の初め頃です。当時私は数学教育会高校部会の研究部員として「数学に対する興味・関心を高める事」をテーマに研究活動をしていました。その時の私たちの研究グループのリーダーが本校の先生でした。熱心で優秀な本校の先生を中心に、熱い議論をしたことを思い出します。
 次の関わりは本校への総合人文コース設置を検討していた時期で、私は県教育委員会高校教育課の担当をしていました。当時本県には国際文科系コースと自然科学系コースしかありませんでした。そうした中で、本校の校長先生や担当の先生が教育委員会に来られて、新たなコース設置の必要性について熱い思いを語られ、コースの教育内容について何度も相談しました。

 

そうした本校の先生方の当時の熱意が、現在の総合人文コースの特色ある教育活動に繋がっているのだと思います。
 そして、最近の関わりは、平成29年度と30年度、県数学教育会高校部会長となられた谷本校長先生を中心に事務局の先生方がしっかりと仕事をされ、私もそのお手伝いをさせていただいたことです。今、こうして本校との関わりを振り返ると、本校で勤務することになったのも何かの縁だと感じます。
 4月からは、本校の校長として、先生方と協力しながら本校のさらなる発展のために力を尽くしたいと思います。今後も、清明会の皆様の益々のご活躍やご健勝を祈念するとともに、変わらぬご支援やご協力をお願いいたしまして、着任のご挨拶とさせていただきます。

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新しい舞台に向かって
幹事代表 小林 空雅(72回生)


 僕たち71回生は、2月28日をもって、御影高校を卒業しました。 この三年間、多くの方々に支えていただき、充実した楽しい学校生活を送ることができました。目の前にある行事や目標に向かって一生懸命に取り組み、また楽しんだ71回生の姿。みんな生き生きとしていました。仲間の誰かが頑張っている時に自然と応援したり、手を差し伸べたりできる71回生。強い絆を感じました。
 そして実際に僕自身も、勉強と部活動の両方において周りの人たちから良い刺激を受け、互いに高めあうことができました。

 

 先生方も、僕たちのためにたくさんの努力をしてくださいました。勉強の分からないところや進路の相談でも親切に対応していただき、気持ちの面で何度も救われました。
御影高校で出会った仲間や先生方には、感謝しきれないほど感謝しています。改めて、今まで本当にありがとうございました。清明会の会員となった今、御影高校で培った経験を活かし、仲間や先生方に恵まれたことへの感謝の気持ちを忘れずに、それぞれの目指す新天地へと進んで行きたいと思います。

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学年会・クラス会等の報告

70回生同窓会

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令和2年1月11日(土)
神戸ベイシェラトンホテル


 2020年1月11日に、神戸ベイシェラトンホテルで70回生の同窓会を行いました。295名出席し70回生らしい元気な同窓会となりました。先生方も10名参加してくださり、思い出話も弾みました。高校の時にあまり関わりがなかった人たちと話をしている人も多く見かけ、改めて70回生のフランクさ、仲の良さを感じました。
 忙しい中協力してくださったホテルの担当の方や、清明会の方々にはとても感謝しています。また、幹事の皆の協力にもとても助けられました。大変なことも多かったですが、こうして無事同窓会を開催できたことをとても嬉しく思います。  高校という濃い3年間を共に過ごした仲間たちとこれからも縁を切らさないようにしていきたいです。またの再会楽しみにしています。

報告 稲葉 啓太
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23回生3年5組クラス会

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令和元年11月23日(土)
中国料理「東光」(神戸市中央区)


 会には加治末男先生をはじめ総勢20人が顔をそろえ、賑やかに行われました。冒頭、酔っぱらう前の姿を集合写真に収めた後、加治先生ご発声の乾杯でスタート。会場では10人ずつが2つの大きな丸テーブルを囲んで座りゆったりと歓談、頃合いをみて一人ずつ卒業してから現在に至る50年を振り返る密度の濃いスピーチを披露しました。その後は互いに席を移りながら歓談を続け、瞬くうちに予定の3時間半が経過、委員長だった浜本宏さんのエールに続いて全員での校歌斉唱と、ここまではほぼ次第通り進みました。  ところがお開きの直前、来年加治先生が「米寿」を迎えられることが判明、「加治先生の米寿を祝うクラス会」の開催を求める" 動議" が出され、参加者全員一致で採択。開催日は2020年11月23日(祝)、場所は今回と同じ中国料理「東光」と即決されました。

報告者 藪田 正弘
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10回生傘寿を祝う同期会

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令和元年10月23日(水)
神戸市中央区京町・O R I E N TA L H O T E L

  卒後60数年を経て、私たち10回生はそろって80歳を迎えました。75歳までは毎年続けてきた学年会も、その後は77歳の喜寿、そして今回80歳の傘寿を迎えて最後の会としました。  神戸元町の旧居留地に再建されたO R I E N TA L H OT ELのテラスルームを会場として、総勢60名が一堂に会し、名残り尽きない和やかな一時を過ごしました。

世話役:山本 清子・横尾 能範
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14回生同期会(関東地区)

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令和元年10月20日(日)
有楽町・国際フォーラム 東天紅

  毎年恒例の14回生関東地区同期会を10月20日に開催しました。当初の予定は13日。今までにないような強い台風の襲来ということで1週伸ばして20日に。  例年「10月第3日曜日」に開催予定を、今回は幹事の勘違いのため第2日曜に設定するという失態。この結果、いつも出席してくださっている何名かの方にすっかりご迷惑をかけてしまいました。
 ところが、台風の影響で本来の第3日曜になる、という偶然。しかし、13日には出席されるはずの方たちで20日なら来られない方があり、 人数は当初の予定より減っていささか寂しくはなりましたが、小さなテーブルを囲んで和気藹藹の会となりました。
 同級生は全員後期高齢者になっていますが、皆さん各種スポーツに、音楽活動に、その他色々と励んでおられることが分かり嬉しく思いました。来年は10月第3日曜に間違えないように設定します!多くの方のご参加をお待ちしています。

幹事 遠藤(旧姓・渋谷)和子 /森本(旧姓・芦田)潤子
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33回生3年7組クラス会

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令和元年10月26日(土)
民生 ヒルトンプラザウエスト店

  2019年10月26日、33回生3年7組のクラス会を行いました。 中居先生はじめ総勢17名の参加でした。  ラグビー部顧問で審判もやられていた中居先生に、ラグビーについて「授業」をしていただきました。なんと、中居先生のネクタイは「オールブラックス」でした。久しぶりに会う方もいて懐かしく楽しいひと時でした。
 二次会はラグビー準決勝(イングランドv sニュージーランド)をカラオケ店で観戦して盛り上がりました。33回生の皆さん、次回は2020年5月4日、学年同窓会でお会いしましょう!

報告 米山 高志
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43回生同窓会

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令和元年6月2日(日)
神戸三宮 スポーツバー「アクア」 出席者60名

 平成3年に卒業してから早28年…2回目の学年での同窓会が開催されました。 久しぶりの再会に、あっという間に時は流れ、会場は大盛り上がりで楽しい時間を過ごせたと思います。 その後の3次会は14名が残り、帰ったら23時…。「朝の11時から12時間飲んでるやん!!」まだまだ43回生は若くて元気です! 今回は男子よりも女子の参加者が圧倒的に多く、女子力の高さを感じた同窓会でありましたので、次回は男子も沢山参加される同窓会になることを望みます。 司会の竹内・三輪、受付案内に橋口・福田・中西の協力に感謝致します。
 今回都合がつかず参加できなかった方は、是非とも次回の同窓会に参加されて、懐かしい話に花を咲かせましょう!!

43回生学年幹事 森田 剛
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4回生「ふとなろ会」同窓会

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令和元年6月2日(日)
三宮・ニューミューヘン  参加 : 23名


 毎年恒例の10月1日ポートピアホテルで開催する昭和27年卒業の学年会「ふとなろ会」は、昨秋台風24号襲来で流会となりました。その再開を期待する声がたかまり、今年は6月2日清明会総会の2次会として三宮・ニューミューヘンで開催しました。参加も年齢的に毎年減少傾向ですが、今回も東京の2人に加え当時併設高女2名の飛び入りで総勢23名でした。皆さん元気もりもりで、来年も総会の2次会として開催することを約束し散会しました。

報告 後藤 弘藏
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32回生3年4組クラス同窓会

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平成31年4月27日(土)
い蔵 住吉店


 元気にお過ごしのこととお慶び申し上げます。  4年連続で今年も、ゴールデンウイークの初日開催という暗黙の了解の下無事開催することが出来ました。去年より多い16名の参加となり、クラスの約1/3の方が出席されましたことは、4人の幹事冥利に尽きます。  今回から、恩師田中先生の状況を配慮し、貸切等はせず、お住まいに近い場所での開催といたしました。 一次会は住吉駅の東方の「い蔵住吉店」、二次会は最寄にスナックが無いためジャンカラ住吉店で、 皆が美声や演舞をこれでもかというくらい激しく楽しく歌い、 最後は田中先生の先導で「ふるさと」を一同で大合唱して無事終了いたしました。  是非来年も、滞りなく開催されることを祈念しまして、ご報告とさせていただきます。
参加者  田中先生・亀山・小林・富田・伊東・野田・田中・宮田・玉造・林・延原・宇野・高馬・加木場・藤川(2次会~)・池上 計16名

幹事 32回生3年4組 池上 剛
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上記以外にも、たくさんの同窓会が行われています。清明会ホームページにも掲載されています。

11回生 令和元年11月6日 11回生同期会報告
15回生 令和元年10月24日  15回生同期会報告
陸上部 令和元年9月15日  陸上競技部OB総会報告
30回生 令和元年9月15日  30回生還暦記念理系クラス会報告
17回生 令和元年6月2日 17回生同窓会報告
69回 平成31年1月13日 69回生同窓会報告
40回生 平成31年1月2日 40回生3年7組クラス同窓会
学年幹事 平成30年12月8日 平成卒業学年幹事の集い
20回生 平成30年9月24日 20回生はたち会報告
 
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令和元年度 清明会総会 懇親会・第16回ホームカミングデイ

 令和元年度の総会6月2日(日)午前11時から、生田神社会館4階におきまして清明会総会・第16回ホームカミングデイ(県三から高校4回生、定8・9回生、高15・16回生、41~43回生を招待)を開催いたし、会場には約300名の方々が集って頂きありがとうございました。恩師も一緒になって同窓生と共に交流を楽しんで頂きました。

令和元年度 清明会総会 懇親会・第16回ホームカミングデイ


令和元年度 清明会総会 懇親会・第16回ホームカミングデイ
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地元は地元で守る ~恩送り~

尾花 弘教(44回生)

有限会社神輝興産 President
株式会社ウエルアップ 取締役副社長
国立舞鶴高専 社会基盤メンテナンス
教育センター 外部講師
(一社)現場技術土木施工管理技士会
近畿支部 研修委員長

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 Profile

2003年 神輝興産 設立
2014年 かがやキッチンOPEN
2015年  国立舞鶴高専 社会基盤メンテナンス教育センター 外部講師拝命
2016年 AWA設計 設立 2017年 おせっカフェOPEN
2018年 有限会社トミー 取締役就任
2019年 株式会社ウエルアップ 取締役副社長就任
2019年 (一社)現場技術土木施工管理技士会 近畿支部 研修委員長

 
 第二次ベビーブームに産声をあげ、若草幼稚園、高羽小学校、鷹匠中学校、御影高校と学生時代はすべて徒歩圏内で生活。大学は父の方針で県外へ。『男は社会に出る前に家を出て1人で生活すること。そうすれば母や妻に感謝ができる』が尾花家の家訓でした。大学では工学部で土木を専攻。しかし技術を学ぶよりも人と話す事が好きだったので、将来は土木以外の仕事をと考えていた時に阪神・淡路大震災が起こりました。この時すごくシンプルに“まち”を守りたいと思い、営業職で内定をいただいた企業を辞退し、復興に携わるため地元の建設会社に就職しました。
 その後、30歳の時に高齢化する構造物の健康診断をする会社を起業しました。我が社は平均年齢29歳と若く、この子達の将来を考えた時に自分の若い頃には当たり前だった地域の人たちとのふれあいを体験し、学んで欲しいと考え、神輝興産=“神戸で輝く”という社名に込められた思いを実現しようと日々挑戦しています。
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1歩目 【かがやキッチン】
会議室をレンタルスペースとして活用。N P Oさんの居場所としても交流。

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2歩目 【おせっカフェ】
倉庫を改装しおせっかいするカフェに!色々なイベントや食を通じて人と思いの交差点に。
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3歩目 【地域×企業】コラボサロン
御影高校卒業生の飛田敦子さん(50回生)とのご縁で防災ゲーム・食品ロス・S D G s・まわし読み新聞などについて地域の方と定期交流。
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4歩目 【共育】こどもマーケット
大人たちは「お口チャック」を合言葉に、こどもが社長となり経営を学ぶ。
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5歩目 【キッチンカー】
三密を回避して青空の下でも楽しい時間を。
 
 「地元は地元で守る」中小企業こそ地域のインフラとなり、そのなかでシンプルに地域の人同士が助け合い、インフラだけでなく衣食住の安全と笑顔を守れるようにしたい。短期的なビジネスモデルだけでなく、数十年後の財産になる人ざい教育を考え、地域が企業を、企業が地域を通じて元気になる仕組みをつくり、地域と共に循環し、持続可能な形を産み出す一端を担いたいです。
 御影高校卒業後も、清明会はじめ先輩・後輩であるだけでたくさんの良縁を頂いています。「報恩感謝」先人からの感謝をしっかりと次の世代へ送る“架け橋”となります。
 


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達人

「本気」を伝えたい

畑田 友香(旧姓 廣瀬) (47回生)

元宝塚歌劇団 葉音りの

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 Profile

1995年、御影高校卒業後、宝塚音楽学校に入学。
2年後、1997年、宝塚歌劇団に入団。
星組 「葉音りの」として8年間舞台にたつ。

【出演作品】
「WEST SIDE STORY」「我が愛は山の彼方に」「風と共に去りぬ」「ベルサイユのばら2001」など
2004年退団後、宝塚OG公演や松平健(マツケンサンバ)全国ツアー公演に参加。現在は小学生2人の育児をしながら伊丹にあるミュージカル教室で講師を務めている。

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子供に舞台化粧をしているところ   舞台のリハーサル室にて、最終稽古中
 
  私は今、ミュージカル教室の講師をしています。と、言いますのも、私はかつて宝塚歌劇団に所属していたからです。高校卒業後、宝塚音楽学校に入学。2年間厳しい学校生 活を経て、宝塚歌劇団に入団しました。
 音楽学校に合格したときの感動は今でも鮮明に覚えております。ちょうど、 神戸の震災の年でした。 神戸の皆様が絶望にいる中、少しでも明るい光になれば、と思ったものでした。憧れて入った世界は想像以上に厳しくて面喰いました。レッスンがハードなのはもちろんのこと、上下関係の気遣いの厳しさでした。そして誰も手を抜かない世界でした。緊張感の中、必死でついていった2年間でした。この学校での厳しさは、舞台で必要不可欠な緊張感と精神力の育成のためだったことを後に知りました。1つの作品で個々が自分の役に全身全霊で向き合うからこそ、そこに感動が生まれる。宝塚の舞台はまさに「本気」の想いが詰まったものでした。1つの作品は1か月半ほどあり、その期間は同じことを繰り返すので一回一回が勉強の場でもありました。昨日より今日、今日より明日、その精神で努めながら、舞台に立つ楽しさも深めていきました。その間、宝塚の名作、「ベルサイユのばら」など数々の作品と出会い、入団6年目には、日中国交正常化記念公演にも参加させていただき、中国の上海、北京、広州の3か所を回らせていただきました。ここでは、文化の違い、お客 様の反応の違いを感じました。中国の方は歓声が大きくて、素直に反応してくださいました。悲しい場面では嘆く声が聞こえたり、きらびやかな衣装で登場すると、大変喜ばれました。日本の文化を中国の方にも見ていただくという貴重な経験をさせていただけました。入団8年目で退団し、その後、松平健さんの全国ツアー公演にバックダンサーとして出演させていただきました。松平さんの観客を惹きつける魅力やエンターティナーとしての在り方を身近で感じることができました。そして、結婚、出産をし、今は10歳と8歳の子供の育児をしながら、宝塚時代の上級生がされてるミュージカル教室で、12年前から、バレエ、ダンスを小学生に教えています。発表会では毎年、ミュージカルに挑戦します。夏には老人ホームに訪問してショーを見ていただいてます。子供達には、舞台に立つ楽しさと共に、自分に与えられた役に本気で取り組むことを伝えています。本気でやったことで感じられる達成感、感動を知ってほしいからです。そしてそれは、観てくれた方にも伝わります。未来ある子供たちに何事も本気ですることのすばらしさを伝えられるように励んでおります。
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「ベルサイユのばら2001」カメリア役(オスカルの姉 子供時代)   夏に老人ホームにてダンス場面、子供たちと一緒に

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「M u s i c i s M a g i c」

市 和浩(56回生)

ミュージシャン サーカスフォーカスメンバー

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 Profile

サーカスフォーカスでは神戸市×サーカスフォーカス 大阪湾岸道路西伸部PR動画「希望の架け橋」制作、Bリーグ 西宮ストークス オフィシャルテーマソング「HOP STEP & GO」「 Let's Go Storks!!!」制作。

現在はKiss FMKOBE「Kiss BASKETBALL FREAKS」にも出演中。 個人活動では上海万博大阪市パビリオン音楽監修、日本テレビ系『スッキリ』ジングル制作など作家や指導者としても活躍している。

またET-KING、BASI(韻シスト)、平松愛理、ベリーグッドマンなど他多数のアーティストの制作やライブでのキーボーディストとしても参加している。

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 御影高校在学中はサッカー部に所属し、友達と過ごし好きな子も出来て、大学にも進学。The御影高校生と言える楽しい高校生活を過ごしました。
 ただ、1つだけ。ずっと胸に秘めていた大好きなモノがありました。それは60〜70年代の音楽です。James TaylorなどのSSWや、Sam Cookeのようなソウルシンガーなど。(多すぎるので割愛)それらは流行りの音楽…ではなかったので、みんなとバイバイした後はレンタルショップへ行ってライナーノーツを夜遅くまで読んで当時のミュージシャン達に思いを馳せていました。いつかこんな風に自在にプレイしたいと。
 大学進学後は軽音楽部を経て、ラッキーな事に在学中よりプロとしてのキャリアがスタートしました。初めはバーでオールディーズを歌い交通費程度でしたが評価してもらえて嬉しかったのを記憶しています。
 そこから某有名人の弾き語り指導に携わらせてもらえたり徐々に仕事が増え、傍ら自らのバンドも精力的に活動していました。やがて自分で録音や編曲もするようになり、作家としてのお仕事にも携わらせていただくようになりました。
 その頃からサーカスフォーカスと言う音楽グループでの活動をスタートしました。
 現在はBリーグ西宮ストークスの公式テーマソングを、KissFM KOBEでは「Kiss BASKETBALL FREAKS」でラジオパーソナリティを、大阪湾岸道路西伸部PR動画で神戸市とコラボレーションさせていただいたりしています。
 個人でも作家やキーボーディストとして数多くのメジャーアーティストや作品に携わらせていただいています。
 最近はデータでのやり取りが増え、色んな街の方とお仕事出来る機会が増えましたので、大好きな神戸に居ながら好きな音楽の仕事が出来るという有難い環境に身を置かせていただいています。
 ずっと神戸を拠点にしているので本当にたくさんの方々に可愛がってもらえてまして。 いよいよアーティスト、サーカスフォーカスのichiとして街の風物詩になるようなフェスティバルをつくりたいと考えています。
 新しく架かっていく橋(阪神高速道路)を背景に神戸らしいオシャレで多国籍、多ジャンルのパフォーマーと共に、目を輝かせた子供たちでいっぱいのお祭り(サーカス)をつくりたい。
 クライマックスには全パフォーマーが集う音楽サーカスショーがあって。
 僕は今、高校生の時にイメージしていた夢よりも壮大な夢を描いています。
 Music is Magic 音楽は素晴らしい。
 皆さん、是非神戸の街でそれぞれのカタチで共に輝いていきましょう!
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『人生一度きり』

柳下 圭佑(66回生)

テレビ朝日 アナウンサー

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 Profile

1995年生まれ
2014年 御影高等学校 卒業
2018年 関西学院大学商学部 卒業
2018年 テレビ朝日 入社
現  在 『スーパーJチャンネル』『サンデーLIVE!!』:リポーター

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 御影高校を卒業してからもう6年が経ちます。当時は東京で、ましてやアナウンサーとして将来働くとは全く想像していませんでした。いまだに信じられなくなる時もありますが、今振り返ってみると「人生一度きり!」と思い一歩踏み出したからこそ今の自分があるのではないかなと思っています。
 昔からアナウンサーへの憧れはありましたが、実際に意識したのは将来のことを真剣に考え始めた大学3年生の頃でした。ただ当時は「どうせなれるわけない」、「アナウンサー試験を受けているなんて周りに知られたら笑われる」なんてことを思い、どこか一歩踏み出せない自分がいました。ですが、受からなかったとしても、受けなかったこと自体を後々の人生で絶対に後悔すると思い、「人生は1回しかないのだから自分のしたいことをしよう!」と東京のテレビ局から順番にアナウンサー試験を受けていくことに決めました。そこで本当にありがたいことにテレビ朝日から内定を頂き、今アナウンサーとして働くことができています。
 現在は主に『スーパーJチャンネル』と『サンデーLIVE!!』という番組のリポーターとして様々な現場に取材に行く日々を過ごしています。取材内容は様々で、事件や事故などの取材から台風や猛暑の取材、毎年話題になる渋谷のハロウィーンの取材にも行きました。もちろん楽しいことばかりではなく、事件の被害者や加害者のご家族を取材することもあり、自分は何をやっているのだろうと思うこともありますが、だからこそより責任を持って取材をしなければならないと感じています。
 そして今、新型コロナウイルスが世界中で感染を広げています。人生においてこのようなパンデミックが起こるとは思ってもいませんでした。東京オリンピック・パラリンピックも延期となってしまいましたが、一日でも早く収束し、日常が戻ることを願いながら、より丁寧な取材を心掛け、正確な情報を届けられるよう努めます。
 この先どのような道を進むことになるかは分かりませんが、アナウンサーになるきっかけだった「人生一度きり!」という思いを胸に、自分が後悔しない、自分が信じる道をこれからも進んで行ければと思います。そして来年に控える東京オリンピック・パラリンピックを肌で感じて全国の皆様にお伝えできるようこれからも取材に励みます。

御影高校 清明会 令和2年会報誌


卒業生による講義

 清明会会長
道谷 卓(高校35回生)

令和元年12月13日講演
第7回「ことばの力」シンポジウム

 令和元年12月13日(金)、御影公会堂で、総合人文コース1、2年生を対象に「地域を知る~歴史から、言葉から、住まう人から~」をテーマに第7回「ことばの力」シンポジウムが開催されました。毎年、この行事には、学校からの依頼で、活躍する同窓生に基調講演等の講師をお願いしていますが、今年は会長の私にオファーがあり、基調講演とパネルディスカッション等の講評を行いました。当日は、総合人文の生徒のみなさんだけでなく、清明会の先輩方や、P T A の方々にも参加していただきました。
 基調講演の演題は、「御影が生んだ偉人 嘉納治五郎に学ぶ」で、私が郷土史家として、一昨年から力を入れている御影出身の嘉納治五郎について、彼の残したことばや功績などを紹介しました。また、治五郎と御影高校のある場所はとてもつながりのあることをはじめ、御影と治五郎との関係を中心の彼の足跡をたどることで、地元が生んだ偉人について、後輩たちに理解を深めてもらうことができたように思います。また、講演の冒頭には、私が大学教授として刑事訴訟法を専攻するかたわら神戸の郷土史家としても活動している意味を説明しました。
 基調講演のあとは、総合人文コース2年による「なくそう!南京町のポイ捨てごみ」と題した課題研究発表が行われ、パワーポイントを使った説得力ある報告を聞き、コメントをさせてもらいました。最後は、「わたしのまちの大切にしたいもの」をテーマに、4人の生徒をパネラーに、総合人文コースの卒業生を司会者にしたパネルディスカッションがおこなわれ、会場のみなさんからも活発な意見が飛び交う充実した内容で、こちらにもコメンテーターとして参加させてもらいました。
 昨年までは、清明会会長として、講師をお願いした同窓生の紹介を行うために参加していましたが、今回は、自分自身が講師となったことで、この行事の楽しさを実感することができました。

(姫路獨協大学副学長 道谷 卓)

御影高校 清明会 令和2年会報誌

令和元年の会員名簿を刊行しました

清明会 令和元年の会員名簿


 令和元年発行の会員名簿が無事に刊行されました。会員の皆様のご協力に厚く御礼申し上げます。会員名簿は同窓会事業の柱として5年に一度30,000人を超える卒業生に現状の調査を行い、情報を更新して同窓生の親睦に活用いただいております。今回より巻頭に歴代会長の紹介ページが設けられました。卒業生としてはじめて会長に就任された県三1回生の高島(旧姓・横田)典子さんのお写真だけが見つかっておりませんでしたが、高校1回生の新垣サチ常任幹事のご尽力により写真を入手することができ、歴代会長全員の写真がそろっての発刊となりました。最新の会員名簿をご希望の方は清明会事務局までお問合せください。(1冊3,000円)


御影高校 清明会 令和2年会報誌

六甲山のキノコ展2020

「六甲山のキノコ展2020」
 2020年1月11日から13日にユースプラザK O B E・E A S T(御影クラッセ4階)にて「六甲山のキノコ展2020」が開催され、御影高校の環境科学部生物班(通称:キノコ部)より約600種類、約1,000点のキノコが展示されました。
 開催初日に清明会の幹事会メンバーで見学し、部員の皆さんより丁寧な説明を受け、交流しました。展示されたキノコの殆どが再度山など六甲山系で採取されたもので、ひとつの高校でこれだけの種類のキノコを保存、展示できるのは全国でも珍しく、六甲山の麓という恵まれた校区と、部員の皆さんのキノコへの熱い思いの結実にほかなりません。これからも応援しています。


御影高校 清明会 令和2年会報誌

御影高等学校 祝!70回生の成人同窓会


御影高等学校 祝!70回生の成人同窓会

  2020年1月11日に神戸ベイシェラトンにて70回生の成人同窓会が行われ、清明会からお祝金を贈呈しました。当日は295名が参加し恩師も交え大変な盛会となりました。近年は毎年成人式の日に卒業して最初の学年同窓会を行うことが恒例になっています。卒業してわずか2年ですが、お互いの再会と成長を喜び合う笑顔があふれる時間となりました。

副会長 小林 進(39回生)

御影高校 清明会 令和2年会報誌

学年会・クラス会のお祝い金支給制度のご案内

 
 清明会では学年会・クラス会の実施への支援活動として、年に1度に限り(年の期間は4月1日~翌年の3月31日)、事前に申請書を提出し、集合写真、開催報告、参加者名簿を提出して頂くことにより、お祝い金を支給致します
(その年のホームカミングデイへの招待回生は除く)。事前に申請頂くとホームページに開催の告知を掲載します。 是非ご活用下さい。
 
〈学年会〉 1万円
〈クラス会〉 含むクラブの会、地域毎の学年会など
 
10人未満 0円
10人以上 1,000円
20人以上 2,000円
以降10人毎に1,000円増し

※ 上限1万円で、写真と報告文のホームページ掲載可を条件とします。
  詳しくは清明会事務局へお問合せ下さい。

お祝い金申請書入手

御影高校 清明会 令和2年会報誌

募金(清明会活動基金)と購読のお願い


 平素より清明会にご支援、ご協力を頂きありがとうございます。お陰様で、皆様方の善意の募金により総会参加者は増大し、学年会、クラス会も開催が活発になっております。これらの会には皆様方からの貴重な募金を使用させて頂いております。募金は一口1,000円で口数はいくらでも結構ですので、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
 年1回、4月に発行しております会報「清明」の購読をご希望の方は、10年分の購読料2,000円をお振り込みください。(振り込み用紙に購読欄のない方は現在購読者です。)

御影高校 清明会 令和元年会報誌

生徒活動後援会、ご協力のお願い


 高校生活において学習は勿論のこと、課外活動も豊かな人間性を育てる意味で極めて重要です。
 本校では、PTA、清明会、松影会(元P T A 会員の会)が協力して、課外活動を経済的に支援し、生徒活動の発展に寄与しております。

令和元年年度活動成績・購入品他援助

全国大会出場 囲碁部女子、将棋部女子、放送部、卓球部女子、新聞部
近畿大会出場 男子バレーボール部、卓球部、将棋部(男子・女子)、囲碁部女子、新聞部、水泳部男子、卓球部(男子・女子)、山岳部(男子・女子)
購入品他援助 近畿大会・全国大会・出場看板、東北ボランティア宿泊費他援助、文化祭・体育館音響システムレンタル料、皆勤賞用賞牌100個、メダル刻印代、BEストレージH S ストレージ収納庫(美術部)、モルテントレーニングタイマー(男子バトミントン部)、テントウルトラマックス(グランド用日陰テント)、ピッコロトランペット(吹奏楽部)、真砂土

生徒活動後援会の趣旨をご理解頂き、 卒業生の皆様からの温かいご支援をお願いいたします。

御影高校 清明会 令和2年会報誌

事務局からのお願い


ご住所やお電話番号などに変更がございましたら事務局へ連絡をお願い致します。E - m a i l、Fa x、電話、郵便いずれかの方法でお届けください。事務局は、毎週火曜日(祝日を除く)10:00~16:00事務をおこなっております。
学年同窓会、クラス同窓会開催の事務的な準備をサポートさせていただきます。皆様からの連絡をお待ちしております。


事務局からのお知らせは、清明会ホームページにも掲載しておりますので、ご覧ください。
TEL 078-854-0919(FAX兼用)
E-mail seimeikai@hyogo.email.ne.jp

URL

http://www.seimeikai.com/

編集後記

 今年はいよいよ東京オリンピックを控え、どのような輝かしい年になろうかと期待を膨らませていたところ、年明けから新型コロナウイルスの感染拡大により世界中で甚大な影響を受けることとなりました。御影高校においては72回生の卒業式はなんとか執り行われましたが、規模を縮小し全員マスク着用、清明会会長の挨拶は書面で配布され会長は壇の下で簡単に挨拶を行うという異例の進行となりました。卒業生にとっては思わぬ旅立ちとなりましたが、これも幾年先には御影高校でのよき思い出の1ページとして振り返る、そのような鷹揚な未来を歩まれることを願う次第です。

卒業式で壇の下で挨拶する道谷会長
副会長 小林 進(39回生)  
御影高校 清明会 令和元年会報誌

バックナンバー

過去に発行された会報です。

●「清明会」会報 2003年4月28日発行分

●「清明会」会報 2004年3月吉日発行分
●「清明会」会報 2005年4月吉日発行分
●「清明会」会報 2006年4月吉日発行分
●「清明会」会報 2007年4月吉日発行分
●「清明会」会報 2008年3月吉日発行分
●「清明会」会報 2009年4月吉日発行分
●「清明会」会報 2010年4月吉日発行分
●「清明会」会報 2011年4月吉日発行分
●「清明会」会報 2012年4月吉日発行分
●「清明会」会報 2013年4月吉日発行分
●「清明会」会報 2014年4月吉日発行分
●「清明会」会報 2015年4月吉日発行分
●「清明会」会報 2015年10月吉日発行分 創立70周年記念特別号
●「清明会」会報 2016年4月吉日発行分
●「清明会」会報 2017年4月吉日発行分
●「清明会」会報 2018年4月吉日発行分
●「清明会」会報 2019年4月吉日発行分


兵庫県立 御影高等学校 同窓会 清明会

70回生