兵庫県立御影高等学校・同窓会「清明会」会報
2003年4月28日発行

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目次

●清明会の新しい一歩を  清明会会長  新戸建男
●学校を創る  学校長 伊藤義矩
● 兵庫県立御影高等学校同窓会清明会会則
清明会運営組織・主な役員
●平成15年度職員の異動
● ニュース・回生だより
● 平成15年度入試合格状況及び就職状況
●退職
● おしらせ
●トピックス
●編集後記






清明会会長
新戸建男

清明会の新しい一歩を

阪神・淡路大震災以来、8年が経過し、神戸の復興も順調に進む中、我が御影高校も大震災を乗り越え、一昨年創立60周年を迎え、盛大な祝賀会が催されました。  

清明会も清明会館の建設を機に、同窓生が一丸となって、母校の発展と後輩の支援にとその活動の輪を広げ、大きく寄与してきています。  

そこで、このたび丹羽会長当時から懸案であった同窓会会則を見直し、改正することになりました。まず、平成14年10月11日(金)の幹事会に改正原案が配布され、10月31日(木)の幹事会で改正原案を基に審議することが決定されました。続いて、12月11日(水)の幹事会で審議。平成15年1月25日(土)の幹事会で審議決定され、2月22日(土)の臨時総会において、別掲のとおり、新会則が承認されました。これにともない清明会役員も一新することになり、新会則に基づき、別掲のとおり選出されました。  
御影高校も60年が過ぎ、新世紀を迎えた今日、同窓生のさらなる発展と活躍を期待し、後に続く後輩達のために、我々役員一同は心を一つにして、清明会の運営にあたる所存です。  

全ての同窓生の皆さんの御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
*清明会の主な動き*  

御影高校同窓会を清明会といいます。清明会は、卒業生の皆様の会です。本会は、県立第三神戸高等女学校の第一回卒業生により、昭和20年(1945年)、勤労動員中の宝塚国民学校において結成式が行われました。その後、主な事業として、昭和32年に同窓会館(清明会館)建設資金積立を開始、昭和37年に山の家(清明荘)の建設助成、平成3年に念願の同窓会館(清明会館)を竣工いたしました。  

毎年の定期総会はもとより、名簿の作成(5年毎)、清明会誌(年1回)、記念誌の発行、音楽会、母校の部活動後援等を続けています。最近では、2001年11月に母校創立60周年の記念事業を実施いたしました。このように、活動の主な目的は、「会員相互の親和を図り、母校の発展に寄与する」ことです。是非、清明会活動に参加してください。

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学校を創る ―生徒たちの志を高める教育の推進―  


学校長
伊東 義矩
私の学校づくりの基本目標は「将来は地球規模でものを考えるリーダー」の人材育成だと考えています。教育改革が叫ばれる中、本校においても課題は山積していますが当面、具体的な取り組みとして「生徒自身の自己教育力のアップ」を図っています。  生徒には将来への「夢」を描き、その実現に向けて努力していくことの重要性とその「夢」がやがて「志」に変わり、そしてそれが「使命」となれるような充実した人生が送れるようにと指導しています。  

本年度から生徒が広く高い視野から自分の進路選択について課題意識を持つとともに御影高校生としての自覚を高めるために「先輩たちに学ぶ私たちの進路セミナー事業」、また、各界の第一線で活躍しておられる本校卒業生を講師に迎え、ものの見方や考え方、高い志などについて学ぶとともに、リーダーとしての自主的、積極的な態度を養うための「御影塾」事業を計画しています。  

これらの事業は同窓会のご支援をいただかないと実現しません。なにとぞご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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兵庫県立御影高等学校同窓会清明会会則




昭和33年8月制定
昭和49年8月1日改正
平成6年8月1日改正
平成10年11月1日改正
平成15年2月22日改正

第1章 (目的)

第1条 本会は、会員相互の親和を図り、母校の発展に寄与することを目的とする。 (名称)
第2条 本会は、兵庫県立御影高等学校同窓会清明会と称する。 (事務所)
第3条 本会の事務所は、兵庫県立御影高等学校清明会館内に置く。

第2章 会員

第4条 本会は、次の者(正会員、準会員、特別会員、客員)をもって構成する。
(1) 正会員 ア 兵庫県立第3神戸高等女学校卒業者および併設中学校卒業者 イ 住吉村立高等女学校卒業者および併設中学校卒業者 ウ 兵庫県立御影高等学校卒業者 エ 兵庫県立住吉高等学校卒業者
(2) 準会員 母校を学籍途中で転出等した者で、規定の会費を納めるなど常任幹事会で承認された者
(3) 特別会員 母校の現職員および旧職員
(4) 客員 母校または本会に功労ある者で、常任幹事会の推薦により、総会で承認された者 (除名)
第5条 本会は、本会則に違反し、本会の体面を汚す行為をした者を総会の議決により除名することができる。
第6条 本会会員は、姓および住所等の変更があったときは、遅滞なく本会事務局に届け出るものとする。

第3章 事業

第7条 本会は、目的を達成するため、次の事業を行う。
(1) 会員相互の親和を図るための事業および会誌・会員名簿の発行
(2) 講演会、講習会、芸能界およびその他の行事の開催
(3) 母校生徒活動への後援および母校の各種事業等への協賛
(4) 清明会館の運営の援助
(5) その他、本会の目的を達成するために必要と認められる事業

第4章 役員

第8条 本会に次の役員を置く。

(1) 名誉会長 1名
(2) 会長 1名
(3) 副会長 1名
(4) 常任幹事 15名以内
(5) 各卒業年次幹事 各卒業年次から2名
(6) 顧問 若干名
(7) 相談役 若干名
(8) 総務 2名
(9) 会計 2名
(10) 会計監査 2名
(11) 参与 若干名 (役員の選出)

第9条 前条に規定する役員は、次のように選出する。

(1) 名誉会長は、兵庫県立御影高等学校校長とする。
(2) 会長は、常任幹事の中から互選し、総会において承認を得るものとする。
(3) 副会長は、常任幹事の中から互選し、総会において承認を得るものとする。
(4) 常任幹事は、各卒業年次幹事の中から互選し、総会において承認を得るものとする。
(5) 各卒業年次幹事は、各卒業年次会員の中から選出する。
(6) 顧問は、特別会員の中から常任幹事会の承認を得て、会長が委嘱する。
(7) 相談役は、会長および副会長経験者の中から常任幹事会の承認を得て、会長が委嘱する。
(8) 総務は、常任幹事の中から会長が委嘱する。
(9) 会計は、常任幹事の中から会長が委嘱する。
(10) 会計監査は、会員の中から常任幹事会が推薦し、総会において承認を得るものとする。
(11) 参与は、会員の中から常任幹事会が推薦し、総会において承認を得るものとする。
2.任期途中で役員に欠員が生じた場合は、常任幹事会で欠員を補充することができる。ただし、次回総会において承認を得るものとする。 (役員の任務)

第10条 役員の任務は、次のとおりとする。

(1) 名誉会長は、本会の名誉代表として、名誉的業務に当たる。
(2) 会長は、本会を代表し、会務を統轄する。
(3) 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときは、会長に代わって会務を統轄する。
(4) 常任幹事は、総会の議決に基づき、本会の主要な事項を審議決定するとともに、事業の執行の中心となる。
(5) 各卒業年次幹事は、幹事会において目的達成のために、各年次を代表して、本会の主要な事項を審議するとともに、事業の執行に参加協力する。
(6) 顧問は、会長の諮問に応じ、必要に応じて各種会議に参加し、意見を具申する。
(7) 相談役は、総会、常任幹事会に参加し、審議に加わり意見を具申する。
(8) 総務は、本会の事務を担当し、総会、常任幹事会および幹事会に参加し、議事録を作成する。
(9) 会計は、本会の会計事務を担当し、総会、常任幹事会および幹事会に参加し、会計事務を行う。
(10) 会計監査は、総会、常任幹事会に参加するが、職務は民法59条に準ずる。
(11) 参与は、会長の要請に係る業務を行う。 (役員の任期)

第11条 役員の任期は、3年とし、再任を妨げない。ただし、再任は、第8条の(1)(5)(6)(7)号を除き、1期までとする。

第12条 役員に欠員が生じた場合は、後任者の任期は前任者の残任期間とする。

第5章 総会

第13条 総会(定期総会および臨時総会という。)は、本会の最高決議機関として、次のことを審議決定する。
(1) 第8条に規定する役員の承認に関すること。
(2) 前年度事業報告および決算に関すること。
(3) 本年度事業計画および予算に関すること。
(4) 第7条に規定する事業に関すること。
(5) その他、本会の運営に必要な事項に関すること。

(定期総会)
第14条 定期総会は、毎年1回(原則として6月の第一日曜日)開催する。

(臨時総会)

第15条 臨時総会は、会長が必要あると認めたとき、常任幹事会の議を経て、臨時総会を開くことができる。また、常任幹事の3分2以上の要求があるとき、および各卒業年次幹事の50名以上の要求があるときは、会長は臨時総会を開催しなければならない。

第16条 総会は、会長が招集し、議長となる。

第17条 総会は、出席会員をもって成立し、その議決は多数決とする。可否同数のときは、議長がこれを決定する。

第18条 総会の議事録は、総務が作成し、常任幹事会の承認を得なければならない。

第6章 常任幹事会

第19条 常任幹事会は、会長、副会長、常任幹事、相談役、総務および会計をもって構成する。

第20条 常任幹事会は、必要に応じて開催するものとする。また、常任幹事の過半数以上の要求があるときは、会長は常任幹事会を開催しなければならない。

第21条 常任幹事会は、会長が招集し、議長となる。

第22条 常任幹事会は、総会に提出する事項を審議決定する。また、総会の決議に基づく第7条の事業に関することについて、幹事会から提案された事項を審議決定し、具体案を作成し、実行する。

第23条 常任幹事会は、3分2以上の出席をもって成立し、その議決は多数決とする。可否同数のときは、議長がこれを決定する。

第24条 常任幹事会の議事録は、総務が作成し、次回の常任幹事会で承認を得なければならない。

第7章 幹事会

第25条 幹事会は、各卒業年次幹事をもって構成する。

第26条 幹事会は、年2回以上開催するものとする。また、各卒業年次幹事の30名以上の要求があるときは、会長は幹事会を開催しなければならない。

第27条 幹事会は、会長が招集し、議長となる。

第28条 幹事会は、総会の決議に基づく第7条の事業に関することについて審議し、常任幹事会に提案する。

第29条 幹事会は、出席者をもって成立し、その議決は多数決とする。可否同数のときは、議長がこれを決定する。

第30条 幹事会の議事録は、総務が作成し、次回の幹事会で承認を得なければならない。

第8章 会計

第31条 本会の経費は、入会金、会費、通信会費、寄付金および雑収入をもって充てる。

第32条 本会の入会金は、入会時に納入する。会費は、在学中に毎年分納する。通信会費は、10年分を一括して納入する。

第33条 本会の入会金、会費、通信会費等については、総会において決定する。

第34条 本会に納入された入会金、会費、通信会費等は、原則として返却しない。

第35条 本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日までとする。

第36条 本会の会計に関する細則は、別に定める。

第9章 雑則 (会則の改正)

第37条 本会則の改正は、常任幹事会の議を経た上で、幹事会の同意を得て、総会の承認を得なければならない。

附則 この会則は、昭和33年8月から施行する。
附則 この会則は、昭和49年8月1日から施行する。
附則 この会則は、平成6年8月1日から施行する。
附則 この会則は、平成10年11月1日から施行する。
附則 この会則は、平成15年2月22日から施行する。

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**清明会運営組織**

**清明会の主な役員名簿**
名誉会長(校長) 1名 
会長 1名 
副会長 1名 
常任幹事 15名以内 
各卒業年次幹事 各2名 
顧問 若干名
相談役 若干名
総務 2名
会計 2名
会計監査 2名
参与 若干名
名誉会長 伊東義矩(校長)
会長 新戸建男(14回生)
副会長 杉村泰(4回生)
顧問 武田理恵子(定8回生)
顧問 柳瀬修次郎(13回生)
顧問 星野秀登(32回生)
顧問 尾上典宏(39回生)
総務 柏木英郎(12回生)
総務 横田範弘(43回生)
会計 空野和子(2回生)
会計 西尾嘉尉(28回生)
会計監査 池田説子(3回生)
会計監査 加藤禮麗(15回生)

上記以外の常任幹事

常任幹事 岡村喜美子(県三1回生)
常任幹事 花岡秋子(県三1回生)
常任幹事 貴田田鶴子(定1回生)
常任幹事 田中良和(11回生)
常任幹事 寺岡一夫(19回生)
常任幹事 小南實(20回生)
常任幹事 山本雅哉(33回生)

清明会事務局
事務局員 草場絹子

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平成15年度職員の異動

転入

転出

政井豊    (事務長)尼崎工業高校
柳瀬修次郎 (芸術)再任用
武田理恵子 (地・歴)再任用
田中佳世子 (国語)再任用
高井輝基   (数学)須磨東
平山理香子 (英語)兵庫工業高校
定建志    (英語)長田高校
渡辺健太郎 (体育)新採用
福川泰代  (国語)須磨東高校
石井基晴 (数学)宝塚西高校
安岡久志 (理科)内地留学
塩手瑛子 (家庭)神戸再任用
小谷 悦子 (主査) 盲
今井和義 (事務長)退職
柳瀬修次郎 (芸術)退職
武田理恵子 (地・歴)退職
田中佳世子 (国語)退職
明石正治 (数学)長田高校
猪口健二 (英語)神戸商業高校
柴田和三 (英語)舞子高校
筒井純 (英語)長田高校
小林勝美 (体育)体育保健課
守慶朗 (国語)夢野台高校
岩田正敏 (数学)親和女子高校
福島 恵美子 (主査) 舞子

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ニュース・回生だより
[19回生]
昨年11月3日清明会の総会に合わせて、10年ぶりにNHK神戸に帰ってきている酒井茂樹生徒会長、毎年クラス会を開いている旧3年8組三八会の木村周次氏、富森博氏、旧3年2組で御影の教員でもあった寺岡一夫を中心に卒業後36年ぶりの学年会を呼びかけた所、思いもかけず多くの方々のご返事をいただくことができ、50名を超える多数の方々の出席を得ることができました。恩師、東村廣一先生、澤村文雄先生、加治末男先生、加藤明雄先生、小野敬一先生、山本晃先生、今井哲也先生もかけつけて下さり、当時の苦労話や裏話をユーモアを交えて楽しく披露して下さいました。何よりも、恩師の先生方のいろいろなことに挑戦し続けている生き方そのものが、30数年の時間を越えて私達に感銘を与え、次の時代に踏み出す勇気をいただきました。  

震災後、奇跡的に解体をまぬがれた御影公会堂の正面3階、石造りのペチカのついた趣のある大会議室で、午後3時から始まったつどいは、酒井氏の軽妙な司会と公会堂食堂のおいしい料理のおかげでアッというまに高校時代以上に盛り上がり、夕刻のお開きの後、多くのグループが二次会三次会に移って行かれました。  

旧友と話している間に、高校時代にもっていた自分の考えと思っていたものが、いかにたくさんの友人たちや先生方に影響されて作られたものかを知って愕然としました。またチャンスがあれば、旧クラス会を中心に、出席できなかった多くの方々も含めて再び学年会を開きたいと考えています。ご援助、ありがとうございました。 写真は参加者の一部の方々です。

(文責・寺岡)

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本校では、PTA・清明会・松影会が協力して、課外活動を経済的に援助し、生徒活動の発展に寄与しています。平成14年度はラグビー部、柔道部、水泳女子の近畿大会出場、陸上部の全国大会出場、激励金参加費等に支援致しました。  

趣旨をご理解のうえ、ご協力をお願いします。

※1口 1,000円(何口でも可)
郵便振替口座
加入者名 兵庫県立御影高等学校生徒活動後援会
口座番号 01180-5-56030


なお、振替用紙通信欄に(回生)を必ず記入ください。



平成15年度入試合格状況及び就職状況
(平成15年3月卒、55回生)

H15.4.22現在状況
(左側の小数字は、平成15年度 右側は平成14年度) 
御影高等学校進路指導部

国公立大学 H15 H14 私学大学 H15 H14
四年制大学 四年制大学
室蘭工大 1 酪農学園大(獣医) 3 3
お茶の水女子大 1 1 埼玉医科大 1 1
東京商船大 1 帝京平成大 1 1
福井大 1 青山学院大 2 1
信州大 2 1 北里大 2 2
名古屋大 1 慶応大 1 1
滋賀大 1 1 駒澤大 1
京都教育大 1 順天堂大 1
大阪教育大 1 1 創価大 7
大阪外国語大 1 中央大 1
神戸大 3 3 東海大 2 2
神戸商船大 2 2 東京農大 1 1
奈良女子大 1 1 東京理科大 1 1
和歌山大 1 1 明治大 2 2
鳥取大 1 1 日本大 1
島根大 2 1 日本女子大 1
岡山大 1 早稲田大 2 2
山口大 1 1 麻布大(獣医) 1 1
徳島大 2 1 大谷大 1
愛媛大 2 2 京都外国語大 3 1
長崎大 1 1 京都学園大 1 1
宮崎大 1 1 京都産業大 3
鹿児島大 2 1 京都女子大 2
秋田県立大 1 1 京都精華大 2 1
都留文科大 1 1 京都造形芸術大 3
京都府立大 1 同志社大 24 17
大阪市立大 11 3 同志社女子大 2
大阪府立大 1 1 花園大 1
神戸市看護大 2 1 佛教大 2 1
神戸商科大 6 立命館大 31 11
神戸市外国語大 1 龍谷大 11 5
姫路工業大 4 京都文教大 1 1
兵庫県立看護大 1 追手門学院大 3
島根県立大 1 大阪学院大 1
岡山県立大 1 大阪経済大 3 1
国公立大学合計 62 27 大阪芸術大 5 2
大阪経済法科大 1 1
短期大学 H15 H14 大阪工業大 13 6
創価女子短大 1 大阪歯科大 1 1
大阪女学院短大 1 大阪電気通信大 1 1
関西外大短大部 2 大阪薬科大 1 1
国際仏教大短大 3 大阪体育大 1
神戸女子短大 1 関西大 58 22
神戸常盤短大 2 関西外国語大 6 2
神戸山手女子短大 1 近畿大 32 13
夙川学院短大 1 摂南大(薬) 1
松蔭女子学院短大 3 桃山学院大 2 2
頌栄短大 2 関西福祉科学大 4 1
聖和大短大部 2 大手前大 3
武庫川女子短大 7 2 関西学院大 85 25
大阪樟蔭女子短大 1 甲南大 91 28
短期大学合計 27 2 甲南女子大 5
神戸海星女子大 2
専修・各種学校 H15 H14 神戸学院大 8
防衛大学校 1 神戸芸術工科大 5 2
大阪外語 1 神戸女学院大 5
大阪コミュニケーションアート 2 神戸薬科大 4 1
ベルエベル美容専門 2 1 松蔭女子学院大 1
大阪済生会中津看護 1 1 神戸親和女子大 2
社会保険神戸看護 1 1 聖和大 5
新大阪歯科技工士 1 園田学園女子大 1
関西労災看護 1 兵庫大 1
姫路赤十字看護 1 姫路獨協大 1 1
専修・各種学校合計 10 4 武庫川女子大 27 4
流通科学大 4 1
関西福祉大 4
岡山理科大 1 1
川崎医療福祉大 1
四国大 1
徳島文理大(薬) 2 2
九州東海大 1 1
私立大学合計 511 175
目次へ 四年生大学合計 573 202




退 職


柳瀬 修次郎
9年前から最後の勤務先に母校で過ごせ大変思い出深い日々を過ごせました。外で見ていた母校は、単なる青春時代の通過点と思っていましたが、後輩達と学校生活の中で接していくなかで、私の時代の高校生活と変わらぬ御影の生徒の寛容という暖かい気質に触れ、今も変わらず続いていることを実感し感動しました。  
六十周年記念式典等、大変重要な行事も、無事に終え、ほっとする今日この頃ですが、定年で退職することになり、益々母校愛を感じる毎日です。震災でなくなってしまったあの中庭の桜並木、校庭の数本になってしまったポプラですが、きっと御影の地で、これからも、後輩の成長をみつめつつ、育ち残っていくことでしょう。退職しても、御影の地に来た時、ポプラをみつめ、後輩のこれからの活躍を楽しみに期待します。  

最後に、色々とありましたが、やはり御影高を卒業し、最後に勤務出来てよかったと実感する毎日です。ありがとうございました。




武田 理恵子
三十数年の教員生活も余すところ四十日たらずで、一応の終止符をうつ。御影高校定時制と御影高校を合わせて二十二年間、勤務したことになり、卒業生でもあるので、清明会の会員歴は四十年余になる。思えば大変御影高校と縁の深い人生を歩んで来た。御影高校と御影高校清明会の今後の発展を心からお祈り申し上げます。今後も清明会の会員としてよろしくお願い致します。

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おしらせ
◎福引大会商品募集。
総会で福引大会を行います。自社製品、お歳暮やお中元の残り物、何でも結構ですので、多くの商品のご提供をお待ちしています。ご提供いただける方は、ご面倒ですが清明会事務局までご連絡下さい。

◎総会当日に、同窓会を開催する回生はご連絡下さい。
同窓生への“ご案内”の作成、発送は、清明会事務局で行います。(同窓生を集める費用は、全額負担致します。) なお、会場は清明会館2階の大会議室を使って頂きます。

◎会員名簿発刊について
来年度、御影高校同窓会の「会員名簿」発刊する予定です。今年度末頃から、同窓生の皆様に対して、第1次の葉書調査を開始します。お手元に調査葉書が届きましたら、直ちに所要事項をご記入のうえ、ご返送を頂きたく、お願い申し上げます。

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トピックス


国本健生君(一年生)
・人命救助

 国本健生君(一年生)が4月8日入学式に行く途中、側溝に転落して流された小2の男児を救助しました。4月9日付各新聞に報道され、4月11日にのじぎく賞を受賞しました。

(神戸新聞、4月9日付掲載写真)


・関西歌劇団公演「ロシア・マリインスキー劇場共同制作」のオペラ西本智美指揮、チャイコフスキー作曲「エウゲニ・オネーギン」タチアーナ役の36回生、太田裕子さんが2000年5月30日付日本経済新聞(夕刊)に紹介されました。

・3回生冨樫喜久子さんの夫君淳氏(故人)を、タイガースファンが往年の思い出として2002年6月8日朝日新聞に掲載

・コープこうべの取り組み行事「ファミリー平和ウォーク〜アニメ『火垂るの墓』をたずねて〜」開催記事の中に野坂昭如作「火垂るの墓」ゆかりの土地巡りの行程で、当時は国民学校だった現在の御影高校が紹介されました。

(深田記)


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[編集後記]

・ちょっとした縁で母校のお手伝いをさせて頂く事になりました。数多くの先輩の方々が築かれた伝統が風化しない様、微力ではありますが支援させていただきたいと思っております。宜しくお願い申し上げます。 
横田範弘(43回生)

・高城前会長始め前幹事の方々に、心からごくろうさまでしたと、申し上げます。清明会が震災後の修羅場をくぐり抜けることができたのは皆様方のおかげです。
寺岡一夫(19回生)

・今回は60周年を期して会則改正に伴うお知らせがテーマとなりました。会員の皆様にご愛読戴ける様に努力致しますので、ご支援をお願い致します。
深田勝美(3回生)

・母校の同窓会誌「清明」の編集に携わることが出来、大変嬉しく思っています。これからも会員の皆様に喜んでもらえるように頑張ろうと思います。
柏木英郎(12回生)

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