清明

兵庫県立御影高等学校・同窓会「清明会」会報

2023年4月吉日発行

2023年「清明会」総会

日 時:
2023年6月3日(土)13時~15時30分(受付12時30分~)
場 所:
御影公会堂
時 間:
◇第1部懇親会・総会 10時30分(受付開始 10時)
県三1~高校4回生、高校17・18回生、定時制10・11回生を招待します。
◇総会・第2部懇親会 12時00分(受付開始 11時30分)
44・45回生を招待します。
  • ※総会は12時を目安に全招待学年が参加します。詳細は清明会のホームページお知らせ欄で適宜お知らせします。
  • ※招待学年以外で有料(懇親会会費500円)で参加ご希望の卒業生は5月22日(月)までに清明会事務局へ連絡をお願いいたします。

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ごあいさつ

清明会会長 道谷 卓(35回生)

清明会会長

道谷 卓

(35回生)

清明会会長、35回生の道谷です。平素は、清明会の活動と母校への支援にご協力をいただき、誠にありがとうございます。一昨年、創立80周年という記念すべき年を迎えた母校は、次の90周年、100周年に向け、着実にその歴史を刻もうとしています。また、母校は今年度の新入生から多様性・機能性に対応できるように我々にとって愛着のある制服が新しいものへとモデルチェンジし、大きく変わろうとしています(詳しくはこちら)。伝統ある制服が変わることは、卒業生として万感の思いがありますが、新しい制服があらたな伝統を築いてもらえたら幸いです。

3年が経過した新型コロナウイルスとの格闘も、社会の活動を元に戻しながらのウィズコロナ政策へと変化しつつあります。こうした中、昨年、コロナ禍ではありますが、3年ぶりに総会を可能な範囲で開催することができました。これも会員のみなさまのご支援の賜物と感謝いたします。

今年度は、新型コロナウイルスの状況を注視しながら、清明会の活動も、できるだけ以前の状態に戻して行ければと考えております。とりわけ、わが清明会の恒例かつ最大の行事「総会・ホームカミングデイ」につきましては、制限をかけて実施した昨年とは違い、今年は、招待学年のみなさんに制限を設けずに実施する予定です。ただ、元のような飲食を伴う開催ではなく、昨年のような茶話会形式の懇親会で行なう準備をしております。社会が、ウィズコロナ政策へと転換しようとしている中、今年度は清明会の活動も、感染拡大の防止につとめつつも、コロナ禍前のような会の活動へ戻して行くことが出来ればと願っている次第です。

さて、清明会の活動は、母校創立後4年が経過した太平洋戦争下の昭和20年(1945)5月27日に、勤労動員中の宝塚国民学校で結成式が行われ、同じ年の8月19日に宝塚の川面神社境内において第1回総会が開催されたことに端を発しています。会の発足当初、初代から4代目までは校長先生が会長を兼務されるという体制が続き、同窓生が会長に就任したのは、発足後8年が経過した昭和28年(1953)8月のことでした。県三1回生の高島(旧姓・横田)典子さんが、同窓生としてはじめて第5代会長に就任されたのが卒業生会長としてのはじまりで、現在の私で15代目の会長となります。また、清明会は、この3月に卒業した75回生を加え、約32,000人の大きな組織として発展しており、会員の方々も様々な分野で活躍しています。

会長任期3期目の2年目を迎えるに当たり、3期目就任時に示しました「持続可能な清明会の活動と運営方針の構築」のスローガンをもとに、清明会のさらなる迅速な改革に取り組むとともに、「文教の地・御影」の中心的存在として発展してきた母校が学区のすべての地域から受験生に選んでもらえる高校で有り続けるよう、最大限の支援をしていきたいと思います。清明会は、会員の皆様方の絆を深めていくことを第一義にとらえ、そのことを通して母校を支援していく存在でありたいと考えております。最後になりましたが、会員のみなさまにおかれましては、同窓会活動に対して一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

ご挨拶

第30代校長 森本 成己

第30代校長

森本 成己

令和4年4月に本校校長に着任しました森本でございます。清明会の皆様には、平素より本校の教育活動に格別のご理解とご協力を賜り、心から感謝申し上げます。

令和4年度は緊急事態宣言の発令やまん延防止等重点措置が適用されることはなく、学校においても感染拡大防止に配慮しながら教育活動の維持に努めてきました。4月の夢野台高校との定期戦、6月の文化祭、10月の体育祭など、保護者の入場制限を行いながら実施しました。文化祭での楽しそうな様子、体育祭での盛り上がりを見ていると、生徒たちが溢れるエネルギー発散し、御影生として互いにつながりを深める学校行事の大切さを改めて実感しました。特に、体育祭での盛り上がりは御影高校の一体感を感じることができるものでした。また、3年ぶりに北海道スキー修学旅行(1月)、耐寒登山(2月)も実施しました。耐寒登山は六甲山のゴール地点付近の山道が所々凍結しており、決してよいコンディションではありませんでしたが、先導する生徒たちが「あと少し、頑張って!」「ここすべるから気をつけて」と声を掛け合いながら登る姿に、御影生の素晴らしさを感じる1日でした。

さて、来年度から御影高校はこれまでの伝統の上に新しい風を取り入れていきます。1つ目に、いよいよ制服が新しくなります。多様性に配慮し、ボタンやラペリピンなど細部までこだわった上品で洗練されたデザインの素敵な制服です。2つ目に、現在の総合人文コースが理系希望者にも対応します。総合人文コースについては、令和6年度から「学際領域に関する普通科新学科」への改編を目指しており、文科省の「普通科改革支援事業」に採択されています。この事業の一環として、クリエイション講座という授業時程以外での学びに取り組んでおり、清明会の常任幹事の尾花様、相談役の萩原様からも貴重な学びを得る機会をいただきました。

また、新学科の設置に向け施設・設備の整備・充実にも取り組んでいます。今年度寄せられた33回生の方からの学校へのご寄付、さらには会員の皆様から寄せられた「ふるさとひょうご寄付金」へのご支援も活用させていただき整備を進めています。会員の皆様からのご支援に、この場をお借りして改めて厚くお礼を申し上げます。これからも、御影生の成長を支え、皆様に信頼され期待される学校を目ざして努力してまいりますので、一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

最後に、清明会の益々のご発展と、会員の皆様のご健勝でのご活躍を祈念いたしましてご挨拶とさせていただきます。

強い絆を誇りに未来へ羽ばたきます

代表学年幹事

戸田 朝陽

(75回生)

私たち75回生は、2月28日をもって御影高校を卒業し、新たに清明会に入会することになりました。よろしくお願いします。

私たちの高校生活は、苦難の3年間でした。分散登校に始まり、遂に3年間マスクを外して登校できる日が訪れることはありませんでした。様々な規制が設けられ、今まで当たり前だったことが当たり前ではなくなっていきました。そんな中我々は新しい出会いを経て、同じ時を同じ校舎で過ごし、数々の困難を乗り越え、時には喜び合い、限られた中で最高に楽しい思い出を作ってきました。こうして育まれた固く強い絆は、なににも代え難い我々75回生の誇りです。

また先生方には、私たちの勉強や進路について3年間ずっと支えて頂き、大きく成長することが出来ました。本当にありがとうございました。

これからは一人一人、それぞれの道を歩んでいきます。私たち75回生は御影高校での経験や成長を糧に、未来へ羽ばたいていきます。

令和4年関東地区14回生同期会

日 時:
令和4年10月16日(日)
場 所:
有楽町・国際フォーラム 東天紅
出席者:
13名
令和4年関東地区14回生同期会

2022年10月16日日曜日 東京有楽町の国際フォーラム内「東天紅」で14回生の関東地区同期会を開催しました。コロナのおかげで2019年から3年ぶり。

13名の参加者が時間通りに集まってくださり、名札を付けておしゃべりを楽しみました。

1962年に卒業した私たちには卒業満60年の記念の集まりとなりました。これはお一人のご挨拶でそうだ!と気が付いた次第。

大阪市、川西市、神戸市、四日市市など遠方からも参加され、卒業以来初顔合わせもありました。

研究を続けているかた、コンサルタントとして働く方、歯科医院の受付を任されている方など、今なお現役でお仕事を続けている方もあります。

かなり広い畑を耕して野菜作りを楽しんでいるかた、シャンソンを歌っている、週に何度もプールで泳いで体力維持に気を配っている方、長年書道を続けている方etc。

来年度には傘寿・80歳を迎えるまぎれもないシニアですが、なかなかのものでしょう!

【報告】遠藤(旧姓・渋谷)和子 森本(旧姓・芦田)潤子

23回生3年5組クラス会

日 時:
令和4年11月23日(日)
場 所:
中国料理「東光」(神戸市中央区)
出席者:
加治末男先生、生徒14名
オンラインで話を聴く1年生の生徒

3年5組では加治末男先生が米寿を迎える2020年にクラス会を計画したもののコロナ禍によって2回にわたって開催を見送り、この度ようやく3年ぶりに実現することができました。奇しくも加治先生が卒寿、我々生徒側が古希となる年に当たり男子9人女子5人、先生を加えて総勢15人が参加する賑やかな会となりました。 それぞれ近況や高校時代の思い出などを語り合い、幸福な時間を過ごすことが出来ました。

【報告】藪田正弘

73回生20歳の会

日 時:
令和5年1月5日
場 所:
ザマーカススクエア神戸、ホテルクラウンパレス神戸
出席者:
233名 恩師7名

2時間という限られた時間でしたが、友人や先生方と久しぶりの再会を果たし、近況を報告し合ったりと本当に楽しいひと時となりました。

コロナ禍での開催となり、開催するか悩んだ時期もありましたが、二十歳という節目の時に、高校時代を共に過ごした友達や先生に再会するという事に大きな意義を感じました。

【報告】麻生祐樹

73回生20歳の会
73回生20歳の会 73回生20歳の会 73回生20歳の会 73回生20歳の会
73回生20歳の会 73回生20歳の会 73回生20歳の会 73回生20歳の会 73回生20歳の会

<告知>29回生学年同窓会

日にち:
2023年11月4日(土)
時 間:
16:00~18:00
場 所:
三宮東急REIホテル

令和4年度清明会総会・茶話会

令和4年度清明会総会

新型コロナウイルス感染症対策に配慮しつつ、人数を限定して令和4年度清明会総会・茶話会を開催いたしました。

日 時:
令和4年6月4日(土)
13時~15時30分
場 所:
御影公会堂1階ホール(白鶴ホール)
出席者:
約80名

総会

会長挨拶 道谷 卓会長(35回生)

会長挨拶
道谷 卓会長
(35回生)

道⾕会⻑は、80周年記念事業(令和3年)の実施に伴い2期⽬を1年延⻑し、この6⽉の総会で任期満了となる予定でした。しかし、少⼦化に伴い全盛期は11学級あった⺟校が⼀昨年から8学級体制となり、同窓会運営も今後厳しくなることにより、このような緊急事態時に対応できるように、会⻑・副会⻑の任期(2期)を特段の事情があれば3期まで延⻑できるように幹事会にて会則改正(全会⼀致)を⾏い、3期⽬延⻑により持続可能な会の運営がかなうよう積極的な改⾰に取り組んでゆきたいと述べました。

学校長挨拶 森本 成己校長先生(第30代)

学校長挨拶
森本 成己校長先生
(第30代)

昨年度着任の森本校⻑( 第30代) からは、⼊学式に阪神御影駅・⽯屋川駅にて、駅員さんが新⼊⽣ に向けた応援メッセージを掲げてくださった事、コロナ禍で3年⽣が修学旅⾏に⾏けた事、総合⼈⽂コース学科の変更検討について、来年度から制服が新しくなる事について報告がありました。

来賓挨拶 山口 節夫元校長先生(第20代)

来賓挨拶
山口 節夫元校長先生
(第20代)

来賓挨拶 中谷 安宏前校長先生第29代)

来賓挨拶
吉井 宏一郎元校長先生
(第21代)

道谷会長

来賓挨拶
中谷 安宏前校長先生
(第29代)

来賓として参加された山口元校長(第20代)、吉井元校長(第21代)、中谷前校長(第29代)からは、学校長時の学校でのさまざま出来事などのお話をしていただきました。

会務報告、新旧役員紹介 道谷 卓会長(35回生)

会務報告、新旧役員紹介
道谷 卓会長(35回生)

総会司会 山本 雅哉監査(33回生)

総会司会
山本 雅哉監査(33回生)

閉会挨拶 小林 進副会長(39回生)

閉会挨拶
小林 進副会長(39回生)

総会プロジェクトリーダー 尾花 弘教常任幹事(44回生)

総会プロジェクトリーダー
尾花 弘教常任幹事(44回生)

その後、道谷会長による会務報告(ホームページリニューアル報告等)や新旧役員紹介が行われました。

総会

茶話会

茶話会

県三・⾼1〜4回⽣、17・18回⽣、定時制10・11回⽣、44・45回⽣が招待されました。(今年度の招待については、17・18・44・45回⽣の学年幹事を中⼼とした各10名程⼈数を限定しましたので、令和5年度は同学年が再招待で開催されます。)

県三2・3・4回生

県三2・3・4回生

県三3回生

県三3回生

高校3回生

高校3回生

高校4回生

高校4回生

高校9回生

高校9回生

高校10・13回生

高校10・13回生

高校17・18回生

高校17・18回生

高校44回生

高校44回生

高校45回生

高校45回生

PTA

PTA

恩師

恩師

御影ゆかりクイズ10問○×

県三時代の事を話す卒業生

県三時代の事を話す卒業生

地元郷土史の研究家でもある道谷会長が解説

地元郷土史の研究家でもある道谷会長が解説

森本校⻑が担当教科を答える(答= 化学)

森本校⻑が担当教科を答える(答= 化学)

上位チームにお菓⼦、扇⼦等の景品が提供されました

上位チームにお菓⼦、扇⼦等の景品が提供されました

校歌斉唱

最初に第三神⼾⾼ 等⼥学校校歌を歌いました

最初に第三神⼾⾼ 等⼥学校校歌を歌いました

懐かしの校歌を全員で歌いました

懐かしの校歌を全員で歌いました

清明会STAFF

3年ぶりの総会の無事開催を喜び、御影⾼校のより⼀層の発展を祈って終わりました

3年ぶりの総会の無事開催を喜び、御影⾼校のより⼀層の発展を祈って終わりました

達人

これからも伝承の技と思いを守り続けて

石田希世士(35回生)

萩原孝治郎(24回生)

プロフィール

  • 1953年(昭和28) 神戸に生まれる
  • 1976年(昭和51) 関西大学経済学部経済学科卒業
    石光商事(株)入社 東京支店コーヒー開発課勤務
  • 1978年(昭和53) 萩原珈琲(株)入社
  • 1997年(平成9) 代表取締役社長就任
  • 2010年(平成22) 兵庫県コーヒー商工組合理事長就任
  • 2012年(平成24) 全日本コーヒー商工組合連合会代表理事会長就任
  • 2014年(平成26) 全日本コーヒー公正取引協議会副会長理事就任
  • 2020年(令和2) 全日本コーヒー協会会長に就任 現在2期目を務める
1982初めてブラジル訪問。カップテスターのマネコ氏と

1982初めてブラジル訪問。カップテスターのマネコ氏と

【ブラジル出張】
1982年初めてのブラジル訪問、カップテスター「マネコ」氏と出会い、弊社のブラジルハギハラ(オリジナル豆)を購入するようになった

2007震災から12年、新焙煎工場完成火入れ式

2007震災から12年、新焙煎工場完成火入れ式

【火入式】
2007年震災から12年、やっと新工場ができ火入れ式を(この日は六甲連山に二重の虹が出て、感無量でした)

ア2022.10コロンビアにてICO(世界コーヒー機関)会議に参加

2022.10コロンビアにてICO(世界コーヒー機関)会議に参加

【全日本コーヒー協会】
12022年10月にコロンビアにてICO 国際会議に参加
※ICO(世界コーヒー機関)

炭火焙煎機

炭火焙煎機

皆さん、コーヒーはお好きですか。私の祖父は昭和のはじめから神戸でコーヒー焙煎卸業を営み、やがて自らの手で“炭火焙煎”を考案しました。手間はかかりますが、しっとりとしたまろやかさと深いコクが味わえる焙煎方式です。戦中戦後の困難を乗り越え、高度成長期、バブル期の隆盛にも流されず、伝承の技とコーヒーへの真摯な思いをこれからも守り続けていきたいと思っています。

「3代目は会社を潰す」そんな経営者界隈で交わされる戯言に心惑わされることなく、石光商事でのコーヒー修行を経て、萩原珈琲に私が入社したのは、1978年(昭和53) 4月でした。喫茶店オーナーであるお得意様の声をお聞きするため、さらに自慢のコーヒーを広く知っていただくために全国を飛び回りました。

炭火焙煎により相応しい生豆を求めて、ブラジルやコロンビアへも度々訪れました。生豆へのこだわりは今も変わらず、できる限りこれら生産国に足を運んでいます。

そして、いよいよ父に代わり、会社を引き継ぐことになっていた1995年(平成7)1月、阪神淡路大震災が発生しました。多くのお得意様が被災され、当社焙煎工場や直営店も大きな被害を受けました。まさにゼロからの出発となり、予定よりも2年遅れて3代目に就任することになりました。その後も奔走し、急場の復旧工事で傾いたままだった焙煎工場を新たに移転・新築。

当社の実質的な復興となった現焙煎工場の火入式で、様々な思いがこみ上げてきたことを昨日のことのように思い出します。

また東日本大震災発生時は、お得意様訪問のため岩手県花巻市に滞在しており、避難所で過ごすことを余儀なくされました。他にも海外出張の折などに度々災難に遭遇しましたが、いずれも自身は怪我ひとつなく無事でした。何か強い運に導かれているのかもしれないと感謝の念を抱かずにはおられません。

現在は全日本コーヒー協会会長も務めています。コロナ禍に加え変化の激しい世界情勢に翻弄されながらも、日本のコーヒー業界の振興、サステナブルな視点で世界のコーヒー豆生産国との連携に尽力しています。何よりも願うのは、皆さんのくつろぎのひと時に美味しいコーヒーが寄り添い続けられること。その一翼を萩原珈琲が担い続けていきたいと思っています。4代目の後継者にも恵まれ、5年後には創業100周年を迎えます。私もまだまだ楽しんでいきたいと思います。

『ご当地』のくらしを楽しむ

山路 忠生(39回生)

山路 忠生(39回生)

NHK熊本放送局 コンテンツセンター
アナウンス チーフ・リード

プロフィール

  • 1968年 生まれ
  • 1987年 御影高校 卒業
  • 1993年 徳島大学総合科学部 卒業
  • 1993年 NHK 入局
  • 高松放送局をはじめ、 主に四国・九州でアナウンサーとして勤務。
  • 地域の夕方のニュースなどを担当。
  • 2022年7月からは熊本放送局勤務。

NHKに入局して、およそ30年になります。

高松→高知→福岡→徳島→ラジオセンター(東京)→大分→松山→大阪→熊本と9か所で勤務させていただきました。

正直に言うと自分が希望して赴任した所はあまりなく、内示の時に「うーん」と思う事もあったのですが、今はどの街も住んでよかったと思っています。

もちろん、引っ越しが手間だったり、嫌な事もあったりもしますが、これまで暮らした九州や四国の街にはどこも豊かな風土があり、私の人生を豊かなものにしてくれていると感じています。

例えば…まだ熊本に住み始めたばかりですが、いま熊本の方言が面白いと感じています。「あとぜき」や「うーばんぎゃあ」など表現豊かなことばが残っています。また、熊本ではサツマイモの事を「からいも」と呼びます。私が「サツマイモ」と言うと「からいもです。」と訂正されたことがありました。たしかに、熊本では民放でも情報番組等では「からいも」と言っています。何故いまでも「からいも」なのか…その理由やこだわりについても聞いてみたいと思います。

初任地の香川県では「うどん」の世界の奥深さを体験しました。昔は家でうどんを打つ人も多く、農家が忙しい時には昼食にうどん玉に醤油だけをかけて食べる「生醤油うどん」をよく食べていたそうです。その方は「忙しい時には出汁を取るのも大変、だから醤油だけかけて食う。」とおっしゃっていました。農作業のために手間をかけず美味しくうどんを食べる方法を模索したのでしょう。そういう下地があるからこそ、おいしいものができるのだと実感しました。同じ食べ物で言うと愛媛ではみかん(柑橘)です。愛媛の人は年中柑橘を楽しんでいます。冬は温州みかんはもちろんですが「紅まどんな」、「甘平」、「せとか」と何種類もの品種の柑橘が採れ、スーパーにも柑橘の売り場が広く取られます。味はもちろん、食感も色々楽しめます。

ちょっとした旅行や今ではネットでの情報などでも知る事は出来るかもしれませんが、そこに住むことで街の空気にどっぷりと浸ると「へぇー」っと感じる事に出会います。視野を広く、耳を傾けること、新しい世界に足を踏み入れる機会の大切さを日々感じて、暮らしています。

日本一のモデルクリニックを目指して

梅岡比俊(44回生)

梅岡比俊(44回生)

医療法人梅華会理事長
開業医コミュニティM.A.F主宰
ユニバーサルサウンドデザイン
会社顧問

プロフィール

  • 1999年 奈良県立医科大学医学部卒業
  • 2008年 梅岡耳鼻咽喉科クリニック開設
  • 2019年 うめはなキッズYPC保育園開設
  • 2021年 児童発達支援スクールコペルプラス開設
  • 2022年 農業・ファスティング事業開始
  • ◎診療・保育・療育・食育を通じて、地域の皆さんのお役に立てるよう、積極的に活動中
  • ◎趣味:読書(特に歴史小説)、国内外の旅行、スポーツ(特にトライアスロン)
    • ・ゴビ砂漠やアタカマ砂漠にて250kmマラソン完走
    • ・トライアスロンの最高峰アイアンマンレース完走
  • 人との出会いを通して、自分が体験したことのない世界を知ることが大好きです。
南米ボリビアのウユニ塩湖にて

南米ボリビアのウユニ塩湖にて

南米ペルーのマチュピチュにて

南米ペルーのマチュピチュにて

開業医コミュニティM.A.Fクリニック経営勉強会

開業医コミュニティM.A.Fクリニック経営勉強会

医療法人梅華会 感謝祭(忘年会)

医療法人梅華会 感謝祭(忘年会)

私は第二次ベビーブーム真っただ中の1973年生まれ、機械関係の小さな会社を営む父とそれを支える母の長男として生まれました。

父の教育方針は「何事も自分自身で覚えることが大事」。私に自ら学ぶ習慣が身についたのは父のおかげだと思っています。

御影高校時代は家業を継ぐことを視野に入れ、将来は理系の機械科に進もうと考えていましたが結果は大惨敗。浪人中に改めて将来について考えたとき、少年時代に大好きな祖母を救ってくれた医者をカッコいいと思った記憶がよみがえり、「医者として人の役に立ちたい、社会に貢献したい」という気持ちで志望を医学部に変更しました。

1999年、私の医師としてのキャリアがスタートしましたが、当時は上長や先輩の指示に従う毎日。自らが主体性を持って治療にあたる場面が少なかったので、徐々に他の病院でも研鑽を積んでみたいとの想いが強くなり、大分県にある民間病院へ赴任することを決断しました。この民間病院で私は大きな感動を得ることになります。

「医師は医師の、看護師は看護師の、コメディカルはコメディカルの仕事に注力する」それぞれが専門職として動き、全体としてうまく機能している民間病院の在り方に感銘を受けたのです。

もともと与えられた指示をこなすよりも、自分で考えたことを形にしていくことが性に合っていた私は、生まれ育った阪神間地域の皆さんに貢献したいという想いを胸に2008年、西宮市苦楽園に梅岡耳鼻咽喉科クリニックを開業しました。

開業当初は初めての経営でトラブルの連続でしたが、あれから14年、『心身の健康と豊かさを実現し日本の未来を明るくする』というミッションのもと、耳鼻咽喉科4院・小児科2院・美容皮膚科1院・消化器内科1院、企業主導型託児所3園、児童発達支援スクール3校を運営するまでに拡大しています。

2016年にはより良いクリニック運営を全国に広めるため、開業医コミュニティM.A.F(医療活性化連盟)を発足。おかげさまで日本最大のコミュニティとなり、医療業界全体の質の向上に励んでいます。

ここ数年は予防の大切さを身に染みて感じ、治療だけでなく病気になる前の予防・未病にもアプローチできるクリニックを目指すため勉強中。大阪と沖縄で無農薬野菜の栽培もスタートしました。

地域の方々の健康に寄り添い、いきいきとした人生を過ごすためのお手伝いが出来ればとても幸せです。

最後に、御影高校出身の方々が社会で活躍する姿をとても誇らしく感じています。私も皆様に負けぬよう、より一層精進して参ります。

80周年のその先へ、
伝統を継承した
新しい時代の新制服へ

制服検討委員会 生徒指導保健部長 笠原 弘樹

令和5年度入学生からの新制服導入を目指して、令和3年度に御影高校の伝統を継承した新しい時代の新制服を検討するための制服検討委員会を立ち上げました。

令和3年度に中谷安宏前校長のもと計7回、令和4年度は森本成己校長のもと計3回の制服検討委員会を実施いたしました。委員会では、以下の3つの方向性(コンセプト)のもと、同窓会幹事会・PTA役員会で趣旨説明を行い、生徒アンケート・生徒会役員試着会等も実施し議論を進めました。

方向性
(コンセプト)

  1. 多様性に対応(性差や価値観に左右されないもの)
  2. 機能性(防寒等への配慮)
  3. 神戸市内中学校の多様性に対応した制服導入への対応

この方向性の中で、これまでの伝統・愛着ある現制服のイメージを壊さない制服検討を行い、以下のような制服(下の写真)となりました。また、オプションアイテム(スクールニット、別色のネクタイ・リボン、別色のカッターシャツ)も準備し、生徒のニーズに合わせた多様性・機能性に対応できるようにしました。

スーツスタイル(冬服)

新制服 スーツスタイル(冬服)

御影高校の誇りを受け継いだスマートなスーツスタイル。細部までこだわった上品で洗練されたデザイン!

標準アイテム

ラペルピン

ラペルピン

校章を刻んだ品格あるアイテム。カラー展開は学年色の黄・赤・緑。

リボン・ネクタイ

リボン・ネクタイ

知的さを表現するシルバーグレーのストライプ柄。

シャツ

シャツ

清潔感のあるホワイト。ノーアイロンでお手入れラクラク、消臭・抗菌・抗ウイルス機能付き!

オプションアイテム

ニットセーター

ニットセーター

ホワイト・グレーの二色展開。ライン入りのおしゃれなデザイン!

胸元に「M」の刺繡入り!

ニットベスト

ニットベスト

ホワイト・グレーの二色展開。ライン入りのおしゃれなデザイン!

胸元に「M」の刺繡入り!

リボン・ネクタイ

リボン・ネクタイ

ネイビー×イエローのおしゃれでクラシカルなチェック柄。

シャツ

シャツ

コーディネートにアクセントを与えるグレーのクレリックシャツ。

卒業生による講義

母校御影高校で在校生向けに
講師を務められた方々をご紹介します

令和4年度
第10回 総合人文コース
「ことばの力」
シンポジウム

令和4年7月13日講演

和田 華凜

和田 華凜

(高校39回生・和田美加)
(旧姓 後藤)

令和4年7月13日(水)、御影公会堂で、総合人文コース1、2、3年生を対象に「『ことば』をつむぐ・『ことば』で彩る」のテーマで第10回「ことばの力」シンポジウムが、コロナ第7波到来かという中でしたが、消毒、換気、マスクとしっかり感染予防対策をして開催することが出来ました。基調講演では、俳人としての日頃の仕事内容や創作活動の上で気を付けていること、俳句という5・7・5の17音の世界最短定型詩を創作する際、相手に伝わる表現をするための言葉の選択の重要性。芭蕉のことばなどを紹介しながら、お話させていただきました。また、四季(春・夏・秋・冬)のある日本で長い歴史の中で生まれた「季語」ということばの大切さ。その季語を可愛がるように俳句を詠むということを例に、現代生活の中の人間関係でも人や物事の良い面をみることで、人との繋がりを大切にできるのでは、というお話をさせていただきました。講演後、ためになったとコメントをいただきとても嬉しく思いました。ワークショップでは事前に提出していただいていた「百人一句」の選句結果を発表、添削句紹介、入選句紹介、特選句紹介で大いに盛り上がって下さり、生徒さん達の眩しい笑顔を見ることができました。課題研究発表「コンポストで地球を救う!?」は短い発表時間にも関わらず、大変分かり易かったです。環境問題に取り組み、行政へもかけあい、簡単には実現不可能と分かっても、あきらめずに身近な事から普及させていこうという行動力に感動しました。質問もあり、疑問に思ったことは聞く、という積極的な姿勢が見えました。パネルディスカッションでは、「言われて嬉しかったことば」「海外の方に勧めたいことば」「100年先に遺したいことば」をパネリスト(1、2、3年生の生徒)が発表するのですが、それぞれ個性的で思いもよらない答えに、若いことばの感性を感じました。中でも、100年後の未来の世界を見越した上でことばを選んできたという人もいて、驚かされました。またパネリストのみならず、参加者全員の答えを司会者が上手く引き出し会場が一体化していました。御影高校の生徒さん達の進化(深化)は目覚ましく、今後社会で活躍することは間違いないと確信いたしました。こちらが学ぶことが多いとても有意義な一日となりました。講師に推薦して下さった清明会の道谷会長、何度もメールや打ち合わせを通じてお世話になりました特色教育推進部部長の橋本先生、副部長の飯川先生にはこのような機会をいただき、心より感謝いたしております。

旭日単光章を受章して

廣瀬 隆作(16回生)

廣瀬 隆作

(16回生)

昨年、永年の地域活動に対して旭日単光章を叙勲の栄に浴しました。

私が御影高校に在籍していたのは今から約60年前になります。

その頃の御影高校校則は大変厳しく、女子はおかっぱか三つ編み、男子は丸刈りと決められており、かなり窮屈な高校生活であった。それでも友人には大変恵まれていて、60年たった今でも、旅行や飲み会を開いている。

卒業後は地元で家業を継いだことで子ども会を始めいろんな地域活動を行ってきました。

その中でも震災後に依頼された自治会活動は今日まで続いています。

震災当時各自治会では役員の高齢化で、震災後の活動ができず困っていました。

そこで当時40歳代の私たちが自治会の担い手として選ばれました。その他防犯協会や共同募金等の永年の活動での功績を認められ、この度の叙勲となりました。

在校生の活躍紹介

神戸新聞(令和4年12月5日)

神戸新聞(令和4年12月5日)

この3年間、学校生活は新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、様々な制限を受けてきました。そうした状況の中、生徒たちは工夫を凝らしながらそれぞれの活動に熱心に取り組んできました。

令和4年度は、部活動では全国大会や近畿大会に出場するなどの成果がありました。また学外の活動で国体優勝を果たしたり、授業における探究等の取組を端緒に、 高校生として地域社会で活動したりするなど、様々な場面での活躍がありました。

「近畿高等学校登山大会出場」
山岳部

山岳部女子4名(75回生:王綾香さん、空結夏さん、籔本妃乃さん、76回生:阿部心咲さん)は、令和4年6月に氷ノ山で行われた第66回兵庫県高等学校総合体育大会登山大会にて第2位となり、9月に同じく氷ノ山で行われた第68回近畿高等学校登山大会への出場を果たしました。今回の登山大会は、登山行動、読図、テント設営、知識(天気図、登山、救急、気象)、装備などの審査項目の総合点で競われました。4人は日頃から熱心に部活動に取り組んでおり、見事なチームワークを発揮しました。

「NHK杯全国高校放送コンテスト
2年連続優良賞受賞」
放送特別委員会

NHK杯全国高校放送コンテストに出品したテレビドキュメント『カミカミエヴリデイ』は、毎日学校で大量に配られる紙をテーマとしています。ICT教育やタブレット導入など、学校に押し寄せるデジタル化の波。はたして紙は減るのだろうか、デジタル時代に紙を使う良さとは?を探る番組です。各都道府県の予選を通過し全国に集まった187番組の中でも高い評価をいただき、5位・優良賞となりました。取材にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

「GS課題研究での取り組み」
2年8組 総合人文コース

・GS課題研究の一環で、歴史資料の保存と活用に取り組まれている団体で、神戸大学文学部に本部がある歴史資料ネットワークの皆様にボランティアスタッフとしてご協力いただき、本校周辺の御影地域における歴史遺産を巡る体験イベント「さがしにいこう!あなたの・まちの大切なもの」を開催しました。本イベントは総合人文コース2年の歴史・文化セミナー所属の生徒が企画・運営を行い、まち歩きとワークショップを内容とし、令和4年12月25日(日)に本校生徒や一般参加者も含めて、22名の参加で実施し、多くの参加者の好評を得て、終了しました。

・GS課題研究の一環で、地域の行政機関と高校生などの地域の若者が連携して、地域課題の解決に向けて取り組む研究活動の一環で、王子公園の再整備問題を事例として、神戸市役所に若者の要望や提言を提出したことがご縁で、令和4年12月4日(日)に開催された神戸市長との対話フォーラムに本校の総合人文コース1、2年生の5名が参加して、地域の若者の立場から市長との意見交換を行いました。

「校外活動(太極拳)で国体優勝」
太極拳

校外で太極拳に取り組む75回生の品川歩夢さんが、第77回国民体育大会 武術太極拳競技国際第一套路長拳少年男子で見事優勝を果たしました。

「近畿大会に出場」
水泳部

冬場に近隣のスイミングスクールのご協力を賜り、練習環境を確保し取り組みました。その成果の一つとして、ブロック大会に個人種目で出場することができました。

県高校総体において、75回生の石金和花菜さんが女子200mバタフライ8位入賞し、近畿大会の出場権を獲得しました。第76回近畿高等学校選手権水泳競技大会に出場し、21位となりました。県高等学校ジュニア選手権水泳競技大会において、77回生の田中凜さんが女子50m平泳ぎ8位入賞し、近畿新人大会の出場権を獲得しました。第6回近畿高等学校選手権新人水泳競技大会において、20位となりました。

「近畿大会で健闘」
男子バドミントン

9月に行われた兵庫県高等学校新人バドミントン選手権大会で77回生の牛尾南生さんが、地区大会から数えると1,500人以上いる参加者の中でシングルスベスト4まで勝ち進み、近畿大会出場を決めました。

11月に行われた近畿高等学校バドミントン選手権大会では、1回戦は奈良県の選手に勝利し、2回戦は和歌山県一位の選手を相手に粘り強いラリーで勝利し、3回戦進出(ベスト16)の好成績をおさめました。

「第12回全国高等学校女子合同チーム 
ラグビーフットボール大会出場」
ラグビー部

76回生の森田奏さんが7月29日~31日に長野県菅平高原で行われた第12回全国高等学校女子合同チームラグビーフットボール大会に近畿ブロック代表として選出されました。各地域の代表チームとの試合に出場し、活躍しました。日頃から男子部員とともに練習に取り組み、外部のクラブチームにも所属しながら活動しています。小柄ながらも積極的なプレーでチームにも勇気を与えてくれています。

「14年間の集大成」
環境科学部

環境科学部(通称:キノコ部)では、六甲山のキノコ多様性をとおした生物多様性の啓発を行っています。この活動を14年間継続して行ったことが評価され、以下の表彰を受けました。

  • ・地域環境保全功労者 環境大臣表彰 受賞
  • ・環境保全功労者 兵庫県知事表彰 受賞
  • ・令和4年度 ゆずりは賞 受賞
  • ・ひょうごSDGsスクールアワード2022 高等学校部門 優秀賞

また、環境科学部の夏合宿の経験をもとに、「キレイな海」について述べた、75回生の岩谷佳奈さんの作文が第41回全国豊かな海づくり大会作文コンクールで水産庁長官賞を受賞しました。

生徒活動後援会 ご協力のお願い

高校生活において学習は勿論のこと、課外活動も豊かな人間性を育てる意味で極めて重要です。

本校では、PTA、清明会、松影会(元PTA会員の会)が協力して、課外活動を経済的に支援し、生徒活動の発展に寄与しております。

今回から生徒の語学研修をサポートする国際交流協会の援助金に寄附の一部を充当させていただきます。

令和4年度事業実績、
購入品他援助

近畿大会出場

山岳部(女子)、水泳部、男子バドミントン部、書道

全国大会出場

放送特別委員会:全国NHK杯、全国総合文化祭ラグビー部(女子個人)、茶道部

購入品他援助

  • 助走路 15m 5本(陸上部)
  • リサーチルーム(地学教室)のプロジェクター整備
  • バッティングマシーン(野球部)
  • 近畿大会出場横断幕一式、横断幕取付工事
  • サッカーゴール(サッカー部)
  • 神戸常盤アリーナ使用料(文化祭)
  • 洗濯機(運動部全般)
  • チェロケース(弦楽部)
  • 編集用パソコン(新聞特別委員会)
  • 皆勤賞功労賞刻印代
  • 御影公会堂使用料(防災ワークショップ)

生徒活動後援会の趣旨をご理解頂き、
卒業生の皆様からの温かいご支援をお願いいたします。

募金(清明会活動基金)と
購読のお願い

平素より清明会にご支援、ご協力を頂きありがとうございます。日頃の活動や、コロナ収束後の学年会クラス会の開催に皆様方からの貴重な募金を大切に使用させて頂きます。募金は一口1,000円で口数はいくらでも結構ですので、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

年1回、4月に発行しております会報「清明」の購読をご希望の方は、10年分の購読料2,000円をお振り込みください。(振り込み用紙に購読欄のない方は現在購読者です。)

事務局からのお願い

  • ご住所やお電話番号などに変更がございましたら事務局へ連絡をお願い致します。
    E-mail、Fax、電話、郵便いずれかの方法でお届けください。
    事務局は、毎週火曜日(祝日を除く)10:00~16:00事務をおこなっております。
  • 学年同窓会、クラス同窓会開催の事務的な準備をサポートさせていただきます。
    皆様からの連絡をお待ちしております。
  • 事務局からのお知らせは、清明会ホームページにも掲載しておりますので、ご覧ください。
編集後記

コロナ禍に見舞われたこの3年間でDX(デジタルトランスフォーメーション)によるペーパーレス化が進み、清明会においても着実に変化が起こっています。学年幹事への幹事会の案内は郵便ハガキから順次Eメールに変わり、常任幹事はグループLINEを使用しタイムリーな情報伝達が可能となりました。

また今年の総会の案内はQRコードから出欠の返信も可能となり、会員の皆様の利便性向上を図ってゆくところです。

今年の会報誌「清明」はコロナ禍前の12ページ構成に戻りました。少しずつ届き始めた学年会・クラス会の開催報告、母校にとっては大きな変化となる新制服の導入、各所で活躍する在校生の紹介等々、今後も誌面の充実に努めてまいります。

副会長 小林 進(39回生)

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